「SNSを更新しなきゃ」と思っても、仕込みや接客、終わってからも片付けでヘトヘト。何も考えられない。毎日投稿するのは絶対無理。という飲食店・整体・サロン運営の方のお話をよく聞きます。
残念なのは、その結果、ネタはあるのに更新が止まってしまう。
──そんな悩みを抱えている人は少なくありません。
音声メモ+生成AI+予約投稿で仕組化
実は「音声メモ+生成AI+予約投稿」を組み合わせると、無理なく続けられる仕組みが作れます。
スマホの音声メモは、いまは精度がすごく高いので、飲食店や小さな事業でも「しゃべるだけで原稿になる」仕組みを作れます。
たとえば:
- iPhoneなら標準の「ボイスメモ」→テキスト化アプリに送信
- Googleドキュメントの音声入力(無料でPCでもスマホでも可)
- ChatGPTアプリにも「音声入力機能」があるので、そのまま文字起こし
- Otter.ai や Notta などの専用アプリ(日本語も精度高め)
その場で思いつきを音声メモに
投稿が止まる一番の理由は「ネタを思いついても忘れる」「後でまとめようとすると面倒になる」こと。記事を考え始めると時間がどんどん過ぎてしまう。と言う人が多いですね。
先日、移動中や送り迎えの車中で待っている時、家事の合間、ランチ休憩に「音声でメモするよ~」という人の話を聞きました。
はい、目からウロコの音声入力です。
こうして文字にしたら、生成AIに「SNS用に短くまとめて」と頼めば投稿文が完成。
だから「現場で思いついたことを口に出す」→「AIが整えて発信」まで一気通貫でできますね。
後からでも発信して価値がある内容を考える
集客には繋がりやすいかもしれないけれど、「今日のランチ」「本日のおすすめ」は即時性が命。1週間まとめて予約する内容と速攻発信するものは分けて考えることも、継続発信の秘訣のひとつです。
仕込みや調理の裏側
「スパイスカレーの仕込みで使っている○○スパイスの香りが最高でした」
(→後からでも“お店のこだわり”として発信できる)
スタッフの気づきや小話
「常連さんから“ここのコーヒーは落ち着く”と言っていただきました」
(→後からでもストーリー投稿に使える)
お店の理念や豆知識
「旬の大葉は香りが強いので、薬味以上に料理の主役になります」
(→時期がずれても役立つ情報になる)
のような、少し長いスパンの投稿文をストックしていきます。
◆即発信=日替わりメニューや入荷情報
◆週まとめ=こだわり・裏側・豆知識・エピソード
週一回まとめて整えて生まれる安心感
こうして日々の思いつきを都度メモしておけば、1週間分のネタが自然に溜まります。
「投稿する内容を考える」負担から解放され、「もうネタはある」という安心感が生まれます。
定休日や空いた時間に、溜まった音声メモをAIに投げてみましょう。
「このメモをSNS用に短い文章に整えて」と指示するだけで、キャプション案が一気に完成。1週間分の投稿が、まとめて仕上がります。
「インスタ考えなくちゃ!」「ポストできてない!」という強迫観念から解放されると不思議にリラックスできて仕事も投稿の作成も、はかどります。
予約投稿で習慣化
さらに便利なのが予約投稿機能です。
Instagramなら「Meta Business Suite」、X(旧Twitter)なら公式画面から予約投稿が可能。BufferやLaterなどの外部ツールを使えば、複数SNSもまとめて管理できます。
これで、「毎日考えるのは大変」でも「週一回まとめて作業」すれば、結果的には“毎日発信しているお店”を演出できます。
予約投稿の合間に、メッセージの返事だけする。雨の日サービスは前もって作っておく。そんな習慣ができたら良いですね
続ける仕組みが信頼に変わる
大切なのは、文章の完成度ではなく、更新が途切れないこと。
お客様から見れば「情報がいつも新しいお店」は信頼感があり、来店のきっかけにもつながります。
音声メモ、生成AI、予約投稿。
この3つを組み合わせて、忙しくてもSNS運用を無理なく続けている人がいます。
大事なのは完璧な文章を作ることではなく、続けられる仕組みを持つこと。
その工夫こそが、お客様の信頼や集客につながっていくのです。

